2012年06月30日

頭がいいVineLinux

Unix系無料OSで誰でも手軽に試せるのはLinuxだけど、とにかくディストリビューション(簡単に言えば「種類」)が多過ぎて悩む。
国産ディストリビューションで有名なのはVineLinuxだが、開発やコミュニティの規模が大きくないため、品質的には正直おススメできない
でも、ライセンス問題が厳しい日本の中で、上手いパッケージ作りでそれを回避しているのがVineLinux。
DVDも素で見られる

まず、無料だが二次配布できないプロプライエタリな(フリーソフトウェアでない、non-freeな)ソフトウェア、いわゆるフリーウェアがあったとする。
VineLinuxの場合、「install-assist」という名前で始まるパッケージをインストールすれば、VineLinuxのサーバからでなく、当該フリーウェアを配布しているウェブサイトから自動的にダウンロードして、インストールしてくれる。
こうすることによって、フリーウェアが二次配布できない問題を解決しているのだ。
「install-assist」で提供されるパッケージにはAdobe ReaderAdobe Flash PlayerOpera等がある。

次に、オープンソースなフリーソフトウェアではあるが、それ自体が取り扱っている対象物がライセンス上の問題を抱えている場合がある。
VineLinuxの場合、「self-build」というという名前で始まるパッケージをインストールすれば、VineLinuxのサーバからでなく、当該フリーソフトウェアを配布しているウェブサイトから自動的にソースコードをダウンロードし、ビルドしてから、インストールしてくれる。
こうすることによって、ライセンス上の問題を解決しているのだ。
パソコンの性能によってはビルドに時間を要する等の短所もあるが、簡単にFFmpegをはじめとする主だったコーデック類、LAMElibdvdcss等をインストールできる。

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m_hiro at 00:59 :Comments(0),TrackBack(0)
Categories : 日記/一般コンピュータ
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