Unix系無料OSで誰でも手軽に試せるのはLinuxだけど、とにかくディストリビューション（簡単に言えば「種類」）が多過ぎて悩む。
国産ディストリビューションで有名なのはVineLinuxだが、開発やコミュニティの規模が大きくないため、品質的には正直おススメできない。
でも、ライセンス問題が厳しい日本の中で、上手いパッケージ作りでそれを回避しているのがVineLinux。
DVDも素で見られる。

無料なのでWindowsばかりかLinuxでも愛用しているVLC Media Playerというマルチメディアプレイヤーを配付すると、著作権法による罰則を受けるらしい。
さらに言えば、VLC Media Playerに限らず、Media Player ClassicやMPlayer系などDeCSSという市販DVDを観るために必要なプログラムを内包する、ごくごく普通のフリーウェア・フリーソフトたるマルチメディアプレイヤーすべてに該当するらしい。
これはフリーウェア・オープンソース業界にとって「なんじゃそりゃ」だし、ホスティング・クラウド業界からすれば「日本から出てけってか」だし、コードのコア部分がたった数十行のプログラムを配付しただけで3年以下の懲役若しくは3百万円以下の罰金とは胸熱だ。

先日の友人との会話。
友: Windows7 64ビット版のパソコンを買ったんだけど、おすすめの無料テキストエディタって何？
俺: Notepad
友: えっ
俺: えっ

残念なAdobe Flash Playerにまた脆弱性が発見され、修正した最新版が公開された。
しかし、我がUbuntuのLucid Lynx機でVer.11.2.202.228にアップデートしたところ、Flash Playerが起動しなくなった。
で、 flashplugin-installerを削除し、以下URLからflashplugin-installer_11.0.1.152ubuntu1_i386.debをダウンロードしてインストールした。
http://security.ubuntu.com/ubuntu/pool/multiverse/f/flashplugin-nonfree/

今年3月1日からGoogleは複数あるプライバシーポリシーを統合し、検索、Gmail、Google+、Google Chrome・Googleツールバー等ソフトウェア及びAndroidなど各種サービス・ソフトウェア・OSを横断し、利用者の情報を収集することになる。
詳しくは『Googleからプライバシーを守るには？ 新ポリシーへの対策を紹介、ソフォス(@niftyビジネス) - livedoor ニュース』の御一読を。
さて、ここlivedoorもlivedoorメールやカレンダー等でGoogleのASPサービス（Google Apps）を利用しているけど、これらはどうなるんだろう。

フリー百科事典であるウィキペディアの創始者、ジミー・ウェールズの写真に違和感を抱いた。
何が違和感の正体かと思ったら、『ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのメッセージをお読みください』の頃と何か写りが違わなくない？

ウェブブラウザにはオープンソースなMozilla Firefoxの非公式・独自ビルドであるPaleMoonを使用しているが、やっぱインターネットスイートなSeaMonkeyのほうが好きだ。
そこで、Unofficial Mozilla（htguardmozilla）で配布しているseamonkey-2.7.en-US.win32.7zをダウンロードし、使ってみることにした。

ウェブブラウザにはサブ的にMozilla Firefox（実際にはPaleMoonという非公式・独自ビルド）3.6系を使用しているが、3.5 / 3.6向けFirefox Syncアドオンの提供が終了するらしい。
そこで、当該アドオンのファイルが消える前に、本家アーカイブサイトのURLを貼っておく。
https://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/labs/weave/development/1.7.x/weave-1.7-rel.xpi

寂しいことに12月15日にGoogleバズが終了するとのことなので、当ウェブログからこのボタンを外した。
ついでにGoogle+1 ボタンも外し、AddThisというウェブサービスのGoogle+1 ボタンに置換した。
この共有ボタンサービスなら、もれなくFacebookやTwitterの共有ボタンも付いてくる。
AddThisのサイトに行ったら、ライブドアAuth OpenID（http://profile.livedoor.com/あなたのlivedoor ID）でサインアップし、ライブドアメールを入力すればサインアップ完了。
で、HTML・JavaScriptのタグを取得。

ウェブブラウザを起動せずにだらだらとYouTubeの動画を流す方法がないかなと思っていたら、YouTube PlayerというOperaのウィジェットがあったので、インストールしてみた。
これこれ、こういうクロスプラットフォームなローカルの無料プレイヤーが欲しかった。